ザ・ダイバー

急に東京出張が決まり、前日が日曜日。用事もないので、せっかくなので前泊をし、以前から観たかった
東京芸術劇場の 野田秀樹作・演出 ザ・ダイバー を見ることにしました。

始発の新幹線に乗り、3時間強並んで(地べたに座って)、当日券を購入しました。

中途半端な時間に行き、「あともう少し早かったらかえたのに~」という後悔はしたくないなあと思い、始発で。
おかげで、購入した券は なんと 1列目!

3000円のサイドの席もありましたが、せっかくなら 見やすい席をと。
1列目か後ろから3列目という選択肢で、1列目なんて、とりたくても取れない席だし、劇場に人に聞くと、そんなに見上げなくていいし、舞台の後ろもちゃんと見えるって言ったので(実際、見やすかったです)、1列目を購入。
ただ、買ってから、1列目って緊張するなあ・・・とドキドキ。(舞台の人は私なんか観てるわけないけどさ・・・)

お芝居は、1列目とあって ド迫力でした。
小さなホールなので、後でも、生の芝居はド迫力だと思いますが、特にド迫力に感じました。

4人の芝居で、舞台セットも 椅子と布 っていう感じだったんですが
狂気的で暴力的になってても、ちゃんと段取りで次の場面のための小道具を準備しているのに、
さすが、プロだなと。

少しネタばれになってしまいますが、




そして野田さんの女役はやはり似合う・・・。
見た目は全然おじさんなのに、超、妊婦さんにみえたもの。

渡辺いっけいさんが大竹しのぶさんに暴力を振るうシーンでは 今までけがしてないのがふしぎだと思いました。
あと、私の目の前で、北村有起哉さんが愛人と電話してるシーンがあるんですけど、目をどこにしていいのか迷いました。
野田さんの登場シーンでは 落ちそうなくらいたくさんの荷物をもってるんですが、私の目の前だったので、手を貸してしまいそうな気分になりました。(だしたら危ない人だけど)

たぶん私の席は、招待客用だったんでしょうね。
近くの1列目の人は、舞台終わりで早々に出ていき楽屋に行った感じだったし。(私には有名人には見えませんでしたが)
ちなみに、私の隣は 空席でした。招待されたけど来なかったんでしょうか?
当日券を並んだけど、購入できなかった何人かいたので、なんか、もったいないなあと思いました。

ザ・ダイバー の イギリスバージョンは録画してみたので、もう一度よく見よう。

私はアンケートを書く人なんですが
今回は、「こんな超プロの人に、書くアンケートの言葉はない」と、途中まで書きかけて、書かずに帰ってきました。

楽しい芝居じゃないけど、解釈に難しい芝居(この芝居に共感したからどうっていう芝居じゃないし)だけど観てよかった芝居でした。
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by fromday | 2009-09-14 23:20 | 演劇 映画