思いをつらつらと


by fromday
カレンダー
S M T W T F S
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31

走れメルス

野田地図 走れメルス を観ました。(東京 シアターコクーン  1月8日)

新幹線にのって 東京まで初めて芝居を観に行きました。
遠路はるばるいったんだけど、私の席は 3階の一番後ろでした。
野田秀樹さん を20年くらいまえから好きで、大阪での公演は 割と観ていました。
今回は東京しかないということと、夢の遊眠社 時代の作品ということで東京まで行くことにしました。
走れメルス は 本はもってて、読んでしたが、どうしても内容がわかりませんでした。(この作品に限らず、他の作品もわかりませんが・・・。見た作品も十分わかりませんが)
今回 舞台でみて、初めて何割かわかったような気がしました。
多少ですが、十数年間のなぞが少し解けた気がしました。

感想

ストーリーは、私的にはある程度わかったつもりなんですが、説明するほどはわかってないので書けません。
ただ、切ないラブストーリー と 人は自分で道を開いていかないといけないんだ
という風に私は受け取りました。

舞台装置(っていうのかな?) 舞台のつくりにびっくり。
 私が 野田さんを好きな理由は、
  思い浮かばないことをいつもしてくれること。
  見てて、いつもびっくりできること。
 ということで、今回の演出も、「すご~い こんなこともできるんだ。
 ほんとに、そんな風にみえる~」というものでした。

野田秀樹さんのおばさん役は定評がありますが、今回もばっちり!
 (私は野田さんファンなのでもっとでまくる役の方がうれしいけど)
深津絵里さん が芝居が上手いのは当然ですが 小西真奈美さん が芝居が上手くてびっくり。パンフレットを見たら つかこうへい氏の作品に多く出ているようで、テレビのイメージと違って好印象。

中村勘太郎さん も さすが 歌舞伎という土台があって、とても素敵でした。
河原雅彦さん ははじめた見たのですが、写真等では怖く見えるのに、芝居はかわいいキャラでびっくり。
古田新太さん は 思ったとおり 見てて安心 楽しくて、いい役でした。

特に好きなシーンは

 七人の刑事が メルス の居場所のガセ情報に翻弄されているシーン。
 ビデオを巻き戻すような7人の動き。生身の人間でもあんなことができるんだと。

 青春歌集 が 白紙 であるということがわかった 芙蓉とスルメのシーン。

ハッピーエンドではないんですが、妙にすがすがしい気持ちで見終わりました。

好き嫌いはあるだろうけれど、いい舞台だと思います。
東京は、お芝居をする場所がたくさんあり、気軽にいろんなお芝居がみれて、いいなあと。
やはり、本物のいいものを見る っていうことが大切。
[PR]
トラックバックURL : http://fromdayto.exblog.jp/tb/1681052
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
by fromday | 2005-01-10 21:28 | 演劇 映画 | Trackback | Comments(0)