一番悲しい日

5/10に実家で飼っている犬が亡くなりました。

彼(犬)は13年と5ヶ月で旅立っていきました。
もっと長生きする犬もいますが、13年ですから、十分、生きた方なのかもしれません。




彼は昨年秋から体調が悪く、病院通いをしていました。
体重も通常の半分くらいになり、もう、ダメかも・・・という時期がありましたが、昨年末から回復をみせ、一時期は2/3くらいの体重まで回復しました。
そして、私は、そのまま元通りにはならないけど、悪くもならずに行くのかなあ・・・と思っていました。年だし・・・と認識していたはずなんですが、どこかで、大丈夫! って思っていたんだと思います。
5/4に実家に行くと、また半分近くの体重になっていました。
両親が言うには、この10日くらいで、みるみる体重が減っていったと。
私は慌てました。そうだ、彼は年なんだ、もっと彼との時間を大切にしないと!
そして、5/9、仕事が終わり、実家に行くと、彼は寝込んでいました。
前日から、立てなくなったそうです。
5/4には立って歩いていたのに・・・。

私は後悔しました。
彼は一度死にかけてたんです。そして、もちなおしてくれたんです。
今年にはいってからの日数は、彼から私たちへのおまけの時間だったのに、私はそれをムダにしてしまったと。
テレビドラマの 「ロス:タイム:ライフ」を見てたのに・・・。なんで、それに気づかなかったんだろう。ドラマ見て泣いてる場合じゃなかったのに。
彼がせっかくくれた ロス:タイム:ライフ を 私は十分にいかせなかった。
映画「犬とわたしの10の約束」の番宣をみて、私は「うちの犬も調子悪いんだなあ・・・」と思いながらも、この映画のストーリーをうすうす知りながらも、なぜか自分のことにおきかえれなかった。
これから、できるだけ、彼のところに来よう・・・ そう思いました。

5/10 お昼すぎに 彼のところに行きました。
昨日と同様寝ていました。目がもう見えていないようでした。
彼の前足を握って、彼の名前を呼びました。
たぶん、それから1分ちょっとくらいして・・・。
彼は息を引き取りました。

3月4月と私は実家に顔を出していません。
暇だったわけじゃないけど、顔を出せないほど忙しいわけではなく、時間は作れたはずなのに。
遠いところにすんでいるわけでもないのに。
実家に行かなかった理由は、両親とあまり会いたくないなと 勝手に私が思っていたためで。
彼との時間を犠牲にするに値する理由じゃないのに。

今日のお昼過ぎまで、ずっと、なにかにつけ彼を思い出し泣いていました。
今日は、ほんと、忌引きで休みたいくらいでした。
そして、やっと夜になって、少し気持ちの整理がつきました。

ペットは家族 と言いますが、ほんとうにそうだったんです。
家の中で飼っていましたので、家に居るときは四六時中一緒でした。
そして、飼い主にとっては、ほんとうにかわいい犬で、たいしてしつけていない割には、お利口な犬でした。

そして、今、ちょっと、彼とすごした楽しかった日々を涙を流さずに思い出せるようになりました。
彼の写真を見ながら、悲しい別れより、
「あ~、このとき、楽しかったなあ」ということを思うようにしようと。
ただ、「こんなに私たちを幸せにしてくれた彼」にたいして、私は最後、彼に十分なことをしてあげれなかったんじゃないか という後悔の念はぬぐいきれません。

しばらく、この気持ちで生活しないといけないようです。

今日 ipod を聞いてて、たまたま聞こえた1曲目が 大泉洋さんの「ハナ」でした。
もう、外に居たのに、涙がでて止りませんでした。
[PR]
by fromday | 2008-05-13 01:06 | 日記